悪魔が頂き!の戯言日記

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痛車やアイマスやドールに手を出したら、いつの間にか結婚したオタの日記。

毎年恒例? 別府旅行2日目@(大分)別府

さて、杉乃井ホテルでの朝食ですが・・・

当然、バイキングです!



フレンチトーストとワッフルに、ホイップクリームとチョコレートソース・・・なんか、スミマセン(w


特に朝風呂には入らず、朝食の後ものんびりして、チェックアウト。
お土産を買ってから、ホテルを後にします。


そして到着したのは・・・

地獄です(w



そんなわけで、4回目の別府にして、初めての地獄巡りです!
別府には地獄と呼ばれる場所がいくつかありますが、そのうち、「別府地獄組合」に加盟してる7地獄が観光コース化しているようです。
その7ヶ所は入場料がそれぞれ400円となりますが、すべてがセットになった共通券が2,000円で販売されています。
また、「別府地獄組合」のHP(http://www.beppu-jigoku.com/index.html)にはその共通券が10%オフになる割引クーポンもあるので、
事前にチェックしておくとお得です。



さて、まずは「海地獄」。
嫁さんは、これから地獄巡りと言うことでテンションが上がってのポーズ(w



中に入ると庭園となっており、池には蓮の花が咲いています。
そして、売店を抜けた先にあるのが・・・

コバルトブルーの「海地獄」です!
温度は98℃ということで、もうもうと湯気が上がってます。


また、敷地内には、その熱を利用した温室があり、その中には・・・



大鬼蓮やバナナなどが育っていました。
お盆の頃には、大鬼蓮の葉に子供が乗るイベントもあるそうです。



続いて、「海地獄」の隣にある「鬼石坊主地獄」です。
こちらは・・・

灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ていることから、その名が付いたとのこと。



続いて、歩いて数分ほど下ったところにある「白池地獄」です。
こちらは、先ほどの「海地獄」よりも、もっと白っぽい色の池(と言っても、熱湯ですが)になっています。


また、その熱を利用して、ピラニアやピラルクといった熱帯の魚を育てて展示しているんですが・・・

ピラルクの剥製も展示してあったり。
しかし・・・

ここまで、ハロウィン色を出さなくても良いのでは?(w



続いて、すぐ近くの「鬼山地獄」です。



こちらも、やはり100℃近い熱湯が噴き出しているんですが、その熱を利用して・・・


多くのワニを飼育し展示しています。
そのため、別名「ワニ地獄」とも呼ばれています。
・・・つまり、どこかにスニゲーターがいるってことですよね!?(アラフォー感



ワニの赤ちゃんや子供もいたりして・・・

爬虫類好きな嫁さん、大歓喜(w




続いて、「かまど地獄」へ。
こちらは、地獄1丁目〜6丁目まで、様々なタイプの地獄が見られます。
例えば・・・

5丁目は、「海地獄」のようなコバルトブルーかと思えば、

6丁目は、赤色の熱泥となっていたりします。



また、極楽1丁目として、岩盤浴コーナーがあったりもします。
小さいながら売店もあるので、地獄巡りをしたいけど時間が無いという人には、とりあえずココだけでも楽しめるかも。


続いて、車で少し移動して到着したのが・・・


血の池地獄」です。
となると、ここにはジャンクマンが(あれは「血の海地獄」だが



売店を抜けてたどり着くのは、湯気が立ち込める赤色の池。
しかし、奥の方に行ってみると・・・

赤い部分と透明な部分に分かれています。
元々の噴き出すお湯が赤いわけではなく、噴き出した跡に様々な変化が起こって、赤くなっているのでしょうか。
ちなみに、池の深さは30mとのことですが、底が粘土になっているため、実際の深さは不明とのことです・・・。



最後に、「血の池地獄」の隣にある、「竜巻地獄」です。
嫁さんのポーズは、まさに「竜巻」を表してみた、とのこと。
当然、ここにはアシュラマンが(もういい



さて、竜巻地獄と言うのは、間欠泉のこと。
30〜40分に1度、5〜10分間ほど熱水が吹き出るのです。
自分たちが着いた時に、「あと10分程度で噴き出します」とのアナウンスがあったので、しばし待機。
すると・・・

勢いよく熱水と蒸気が噴き出し始めました!
石の屋根が無いと、高さ30m程度まで噴き上がるそうです。
間欠泉は世界各地にあるものの、ここまでの頻度で噴き出すのは珍しいようです。
正確な噴出時間がわからないので、時間に余裕を持って訪れた方が良い
(時間によって、先に「血の池地獄」を見るなどの調整をする必要がある)でしょう。
自分たちは、特に何も気にせず向かいましたが、あまり待つことなく見られたのでラッキーでした(^^


そんなこんなで、しっかりと地獄巡りを楽しみました。
いくつかの地獄には足湯があったりもするので、もっとゆっくりすることもできますが、
残念ながら今日のうちに帰宅しないといけませんので、早めに帰路に着きます。


別府湾SAのスマートICから高速に乗り、東九州道中国道山陽道へ。
途中で、ちょっと疲れて眠気が出たので・・・

嫁さんと運転を代わったり。
自分の趣味で乗ってるMT車ですが、嫁さんも運転できるので遠出の際は助かってます。
まぁ、クラッチの感覚の違いに慣れないようなので、途中でほとんどクラッチを使わない高速に限ることが多いですが(w


というわけで、無事に福岡〜大分旅行から帰宅しました。