しかし、上記の有馬温泉の某入浴施設。 「お客さんの安全を考えて、塩素消毒を始めた」というのならば、堂々と表記するべきだ。 その方が、「他所は消毒してないから危険だけど、ウチは消毒してあるから安全だよ！」と、 堂々と安全を宣伝できるはずなのだか…

まぁ、しょうがないと言えばしょうがないか。 万が一塩素消毒しないままでレジオネラ菌の大規模感染が起これば、 一気に温泉地の評判は下がり、観光客は遠のく。 となれば県としても大打撃なわけで、それを防ぐための事前予防策としては。

どちらかというと、アメリカ産牛肉と比べるべきか。 「アメリカ産牛肉はBSEの危険があるので、完全に輸入禁止」 ⇒「危険でもいいから、アメリカ産牛肉が食べたいが、入手不可」 「かけ流しの入浴施設はレジオネラ菌の危険があるので、完全に塩素消毒」 ⇒「危…

こういうのは、今の鶏肉の扱いに似ている気がする。 「鳥インフルエンザは、鶏肉を食べて感染した例はない。だから、食べても安全」 ⇒「でも、不安。食べないのが、一番安心する」 「かけ流しの入浴施設では、レジオネラに感染した例はない。だから、消毒し…

他にも例に上がってたのが、有馬温泉のかけ流しの某入浴施設。 １〜２年前の改装時より、塩素消毒を行なってきたらしい。 しかし、塩素消毒をしていることは、まったく表記せず。 常連の客も、知らなかったらしい。

別に今日の話題ではないのだが、ここ２〜３日で続けて目にしたんで。 というのが、温泉の塩素消毒について。 今、一番話題なのが、道後温泉本館についてでしょうね。 全国で循環式入浴施設でのレジオネラ菌感染が相次ぎ、 愛媛県は、今までの循環式に限らず…