オタクな街、アキハバラ

数日前、NHKの「視点・論点」で、
秋葉原の街の形成などについてやっていた。
残念ながら、最後の数分しか見れなかったのだが、
そこでは、「なぜ電気街の秋葉原に、オタク的なショップが増えたのか」
というのを解説していた。
要約すれば、

　元々、パーツなどを取り扱う店が集まっていた
　↓
　電器店として、家電製品などが多く取り扱われる
　↓
　カメラ系量販店が安価での販売を行い、元々の電器店から客が離れる
　（ビッグカメラとかヨドバシカメラとかかな？）
　↓
　量販店と差別化するために、まだまだ専門的だったパソコンを多く取り扱うようになる
　（まだ、インターネットもほとんど普及していない頃）
　↓
　パソコンを使用する人（当時は、かなり特別な人）が、多く集まる街となる
　↓
　パソコンを使用する人に、今で言うオタク的な趣味を持つ人が多かった
　↓
　その人たちを対象にした店が、増え始める
　↓
　今や、そちらがかなりの割合を占めるように

との事。（うろ覚えなので、違ってたら失礼）