悪魔が頂き!の戯言日記

悪魔が頂き!の戯言日記

痛車やアイマスやドールに手を出したら、いつの間にか結婚したオタの日記。

でも、寄り道

帰省とか言いつつ、下松で寄り道。
昼過ぎに、山口在住者さんとザ・モール周南で合流。
まずは、はなまるうどんで昼食。
そして、MOVIX周南で、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を鑑賞ですよ!
いやぁ、なんたって、メンズデーで1,000円ですからねぇ。

ちなみに、パンフレットは売り切れでした・・・orz
 


と言うわけで、感想は“続きを読む”から。
ネタバレ的なものが嫌な方は回避推奨。


というわけで、TV版の最初からヤシマ作戦終了までの内容。
ほぼ同じ流れながら、カットされた細かいシーンもいくつか。
それが、意図的にカットしたのか、単に尺の問題なのかは不明。
例えば、最初にシンジがエヴァと対面した時に、
天井からの落下物をエヴァが勝手に動いて手で防いだシーンや、
シンジが逃避行中に、サバイバルゲームをしていたケンスケと会うシーンなど。


とりあえずは、全体的に描き直されてはいるんだろうけど、
基本的には構図などもほとんど同じだったので、あまり違いは感じなかったんですが、
何と言っても、ヤシマ作戦
ってか、ラミエル
カッコイイ! 惚れた!(w
他の使徒こんなふうに萌えキャラ化したりしてるけど、そんなの目じゃない!
あの、幾何学的なデザインに有機的にギュンギュン変わりまくる・・・。
いやぁ、カッコイイ!
ある意味、初めてエヴァを見た時に緻密なメカ描写に感動したのと、
同じような衝撃を受けましたよ(w
と、まぁ、ラミエルへの入魂ぶりからもわかるように、
ヤシマ作戦自体が、新しいカットなどもかなり加わっており、
基本的に新作と言っても良いでしょう。
ってか、ここは、外見的には“ロボットアニメの熱いバトルシーン”ですからねぇ。
バトルの途中経過も、TVとは微妙に違ってて、
「あれっ?」とか思わされたりして、ハラハラドキドキでしたよ。
そしてラストに、このタイミングでカレが出て来たところで終了。
TV版と同じく、ミサトさんによる次回予告では、
ついにアスカが登場したと思ったら、何やらメガネでツインテの新キャラ?
なんかも映ったりして、いったいどうなることやら?


ってか、山口在住者さんが言われてたけど、
やっぱ、使徒の番号がひとつずれてる?
TV版だと、ラミエルは第五使徒だったけど、今回は第六使徒になってた気が。
あと、今回の使徒は、死ぬ?と、大量の血の雨を降らせて消失するので、
TV版のストーリーのままだと、この設定が矛盾を生むような流れもあると思うので、
このあたりがどうなるのかも気になるなぁ。


・・・と、まぁこんな感じで、個人的には面白かったですよ〜。
1,000円なら、十分見る価値はありましたね〜。
TV版見てる人でも・・・というか、やっぱ、TV版見た人の方が良いと思うなぁ。
やっぱ、話を追うには早過ぎな展開なので、基礎知識を持った上で見た方が良いかと。


と、本編的な話はここまでにして、小ネタ的な話。
いや、何と言っても「獺祭」の登場ですよ!
ミサトさんの部屋に転がる数多の酒の空瓶、その銘柄が、すべて「獺祭」でしたよ!
・・・ん?
“「獺祭」って何?”だって?
“そもそも、何て読むの?”だって?
いやぁ、少なくとも、山口県民はそんなこと言いませんよね?
  「獺祭」は「だっさい」と読む日本酒の銘柄で、
  蔵元は、岩国市周東町(旧:玖珂郡周東町)にある旭酒造株式会社。
  今や、都会の方でもかなりの知名度となり、
  日本酒好きの方なら、一度は聞いた事がある名前では無いでしょうか。
  詳しくは、旭酒造株式会社のホームページへ。
   ⇒http://asahishuzo.ne.jp/
いやぁ、しっかりとエンドロールでも、“協力”に旭酒造が載ってましたしね。
ってか、ぶっちゃけ、自分の仕事関係先でも販売してるんですが、
これは、「ヱヴァ新劇場版にも登場!」ってなPOPでも付けた方が良いですか?(w
ヤシマ作戦直前での、停電のアナウンス風景に具体的な地名が出なかった
(TV版では「山口県宇部市」が登場)ですが、これが今回の山口県ネタですかね(w


あと、同じような意味合いでは、UCCコーヒー登場多すぎ(w
あの甘ったるいコーヒー飲みつつ、作戦会議は無いでしょう(w


あとは・・・レイの乳くb(ry
シンジが押し倒してるシーンよりも、プラグスーツに着替えてる時の方が見やす(ry