悪魔が頂き!の戯言日記

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痛車やアイマスやドールに手を出したら、いつの間にか結婚したオタの日記。

別府弁天池@美祢

さて、昨日も書いたように、私と嫁さんは嫁さんの実家に宿泊。
まずは、湯田温泉に泊まった私の両親を迎えに行きます。
合流後、今日の目的地である「ゆめ花博」へ・・・は、夕方頃に行こうと考えているので、
まずは、山口市から旧・美東町、そして旧・秋芳町(ともに、現在は美祢市)へと移動し、
着いたのは・・・

「別府弁天池」です。
嫁さんが、一度、実際に見てみたいと言ってたので、来てみました。


こちらは、名水百選にも選ばれている湧水の池なんですが・・・



その透き通ったコバルトブルーの美しさが、最近はインスタなどを通じて話題になっているようです。
なぜこのような色になるかというと、太陽光の青色の波長が反射して・・・とのことですが、
これだと水全般に言えることなので、近くのカルスト地形が関係した水質や透明度も大きく関係している様です。


池のすぐ隣ではマスの養殖も行われており、釣り堀もあるようですが・・・

弁天池の中でも、何匹か魚が泳いでいました。


そして、こんなに青い池の周りの川は・・・

池とは反対に、赤い色をしています。
これは、水が赤いのではなく、川底に生息している藻が赤い色をしているとのこと。
この藻は、やはり弁天池の水がキレイだからこそ生息できているそうです。


ちなみに、この弁天池の湧水、「1杯飲めば1年、2杯飲めば2年長生きする」と言われている様で、
駐車場の近くに無料の給水所もあります。
敷地内の売店ではペットボトル容器を販売している様ですが、平日の今日はお休みの様子・・・。
とりあえず、その場で手ですくって飲んでみました(^^


その後、秋吉台のカルストロードを通ってから、道の駅みとうへ。
ここで時間がお昼過ぎだったので、レストランで昼食。
昼食後、レストランで鴨のエサを買い、裏手にある大田川の親水公園へ。
そしてエサをやろうとするも・・・鴨はおらず、大きな鯉が食べるばかり。
と思ったら、対岸の日陰にいた鴨が、エサに気付いたのかコチラにやってきました。




そんなわけで自然と触れ合った後は、ゆめ花博へ向かいます。

山口ゆめ花博@きらら博記念公園

美東から、小郡を経由して、ゆめ花博の会場に到着です。
ま、平日ということで、渋滞も無く。
私と嫁さんは萌えサミで2日ほど来ていますが、暗くなるまでは居なかったので、
今回はライトアップも少し見たいということで、遅めの時間にしてみました。


というわけで、会場に着いたのは14時半頃。

まずは、メインストリートから花のゾーン、ドーム内などを4人で回りました。



萌えサミの時は9月で、会場内にはヒマワリがたくさん植えられていたんですが、
10月頭に植え替えが行われ、コスモスなどの秋の花々がたくさん咲いていました。



「日本一高い木のブランコ」の前の花々も、9月の時から植え替えられていますね。


と、ブランコの近くに来た時に、「夜間の部の整理券配布は、16時からです〜」と、案内をしていました。
開幕当初から大人気で、当日の整理券配布がすぐに終了していたブランコ。
あまりの混雑ぶりを少しでも解消するためか、10月からは夜間も乗れるようになっていたんですが、
どうやら、まだ夜間の部の整理券配布には間に合う模様。
せっかくなので乗りたい気もあるんですが、今(この時点で15時頃)からだと、1時間は待機したままになることに。
さすがに両親を放ったらかしにするのも・・・と思っていたんですが、両親が「せっかくなら、並んでおけば?」とのこと。
自分たちは2人で見て回るから並んでて良いよ、とのことなので・・・せっかくなので並んでみました。
その結果・・・

無事に、整理券をゲット!
ただ、ブランコは、整理券配布列に並んだ順で20人ごとに1時間の枠内での利用になっているみたいで、
40番目〜60番目の中だった自分たちは、19時〜20時の枠となりました。
つまり、整理券配布で1時間近く待ちましたが、さらに実際にブランコに乗るのは3時間後になるわけです(^^;


まぁ、遅くなるのは両親も構わないとのことだったので、その時間までゆっくりすることに。
ということで、萌えサミの時には見ていないゾーンなども回ったりしました。



こちらは、「日本一長い木のブランコ」。
まぁ、長いと言っても、ひとつの長いブランコがあるわけではなく、多くのブランコがズラッと長く並んでいるわけですが。




というわけで、海に向かってブランコを漕ぐ嫁さん。



また、「日本一長い竹のコースター」の横に、撮影用にミニコースターが置いてあったので・・・



乗って滑ってるような写真を(w



そんなこんなで日が沈んでいき・・・



花のゾーンもライトアップされました。
他のゾーンもライトアップされたりして、日中とはまた違った雰囲気で楽しめました。


そうこうしているうちに、時間は19時前。
いよいよ、「日本一高い木のブランコ」の利用時間ということで・・・




しっかりと、楽しんできました。
ちなみに、このブランコ、ひとり3往復(3漕ぎ)で交代となります(^^;
一応、1回1回、係員が後ろまで引っ張って反動をつけてもらいました。


んで、整理券配布の時に書きましたが、1時間で20人の枠となっています。
これは、交代時間も含めてひとり3分というわけですが、正直、3分かからずに終わっています。
となると空き時間ができるわけで、この時間に利用するための待機列というのもありました。
ただ、コチラは、並んだからといって必ず利用できるという保証はないと思うんですが、
それでも数十人は並んで待ってましたね・・・。
まぁ、自分たちが乗る前、つまり18時〜19時の枠も18時45分には終わったみたいで、
15分の間はこちらの待機列の方が利用できていたので、チャンスはあった方だとは思いますが。



というわけで、思いのほか長い滞在となりましたが、ブランコに乗ることもできて、しっかりと楽しむことができました。