悪魔が頂き!の戯言日記

悪魔が頂き!の戯言日記

痛車やアイマスやドールに手を出したら、いつの間にか結婚したオタの日記。

初の高校生ドラフトも・・・

http://www.asahi.com/sports/update/1003/151.html
多くのニュースで「ハプニング」とか「トラブル」とか言われてるけど、
明らかに「ミス」だろう、これは。
事前に説明もしてないのに、どうやって当落を判断しろというのだろう。
まぁ、アタリの方には「交渉権確定」と書いてあるので明確なのだが、
ハズレ側が完全に白紙だったら、共に間違う事はなかったのだろうが。
それにしても、引いた後のクジの確認をしなかったのも原因のひとつか。


TVニュースなどで流れるインタビュー映像などは、
当然、一部のみを切り取って放送しているので、
それだけを判断材料にするのは危険であることを承知した上で。


ホークスが交渉権獲得と発表された時と、
ファイターズが交渉権獲得と訂正された時の陽選手の表情。
ホークス入りを希望していた彼の思い
(兄も、逆指名でホークス入団がほぼ確定?)は、
口には出さなかったものの、
戸惑いの表情は、正直な気持ちではないだろうか。
もちろん、今回の騒動は、クジの結果が覆ったわけではない。
つまり、紆余曲折はあったものの、結果論としては同じである。
しかし、その過程のミスが両選手に与えた影響は、
明暗を分けた両選手の表情から見て取れるだろう。
その、影響を与えた当事者達。
失笑しながら顛末を話す堀内監督
まぁ、堀内監督は間違えたわけではないし、
堀内監督が機構側にクレームを付けたということなので、まぁいいとして。
うつむき気味に話す王監督
たしかに勘違いをしてしまった上に、
抽選直後に会場から携帯で陽選手側に連絡をしてしまったということが
事を大きくしてしまった事は事実だが、
その反省している態度はいいとして。


そして、この混乱について「説明不足だったね」と
笑いながら話す根来コミッショナー
当然、ドラフト会議の会場にいたので、
陽選手の記者会見を見ることはできなかったのだろうが、
ミスを犯したプロ野球機構側のトップがあれでは、
ドラフトの制度云々以前の問題ではないだろうか。