悪魔が頂き!の戯言日記

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痛車やアイマスやドールに手を出したら、いつの間にか結婚したオタの日記。

ガンダム試写会

試写会のご案内

今日は、オデに合格した山口在住者さんに同行して、
機動戦士ガンダムOO」第1話の試写会に行ってきました。
(1枚の当選で、2人まで参加可能)



1時半に、会場(ニューメディアプラザ山口)近くの山口情報芸術センターで合流後、
同施設内の「TRATTORIA ANCORA」で、軽くケーキセットなどを。
・・・しまった、大分や福岡の某知人みたいに、写真を撮れば良かった(^^;


会場のキャパ自体も大きくないし、別に良い席とか関係無いでしょう、
みたいな感じだったので、開場時間のちょい過ぎくらいに行くと、
もう7割方埋まってたり。
ま、同属的な方たち(失礼w)も当然ながら、女性や、家族連れもいましたね〜。
とりあえず今日の内容は、
「第1話」「メイキング映像」「スペシャルメッセージ」でした。
DVDメディアをプロジェクターで投影していたのですが、
自分が、パソコンの画面をTVに映した時のような、
画面の上半分と下半分で、一瞬、ラグというかズレが起きるような状況?
みたいなのもチラホラあったので、あまり良い視聴環境ではありませんでしたが。


以下、思い切りネタバレ含む感想なので、嫌な方は回避推奨。


とりあえずの流れは・・・
アバンタイトル
 宗教的対立を含んだような背景のもと、ゲリラ戦的な戦闘が行われている。
 銃を持って、敵のMS?(というよりは、人型作業ロボット)から逃げ回っていた
 少年(刹那?)が、いよいよ追い詰められたという時に、
 空からのビーム射撃により、次々と敵のMS?が撃破。
 空から降りてきたのは、光の粒子による羽根を纏った謎のMS(ガンダム)だった。
●OP
 主題歌はラルク
 4機のガンダムと各パイロットが一緒に描かれている映像が多かった感じ。
●Aパート
 世界観的には、アメリカメインっぽい「ユニオン」、ヨーロッパメインっぽい「AEU」、
 中国メインっぽい「人革連」という3つの共同体が、それぞれ地球上&宇宙も含めて、
 勢力を拡大しようと牽制し合っている感じ、か。
 AEUが新型MSの披露会をしていたところに、謎のMS(ガンダムエクシア)乱入。
 新型MSが襲い掛かってきたところを、あっという間に両手を切り裂き、その場を離脱。
 それを追撃してきたAEUの戦闘機(的MS?)数機と空中戦をはじめたところ、
 地上より、ガンダムデュメナスが超長距離射撃で次々に撃墜。
 ちなみに、デュメナスのコクピットで、
 イエローorオレンジっぽいハロとロックオン・ストラトスが会話。
 その後、ある宇宙戦艦の艦橋?で、オペレーターや女性艦長?
 が登場し、「上手く進んでいるかしら?」等と。
●Bパート
 宇宙上の軌道エレベーター施設内で行われていたパーティーに、
 テロリストのMS?数機が密かに近づき、ミサイルを発射。
 会場にいた謎のチャイニーズな女性は、この異変に気付いているも冷静に見守る構え。
 防衛部隊の対応が間に合わず、ミサイルが直撃かと思われた時に、
 謎のMS(ガンダムキュリオス)がミサイルを撃破。
 テロリストのMSが、さらに施設に近付こうとするところに、
 ガンダムヴァーチェが立ちふさがり、巨大なビームキャノンで消滅させる。
 この模様が、パーティー会場内にいたマスコミによって報道されると、
 これを行ったと主張する「ソレスタルビーイング」と名乗る団体が、
 「戦争を無くすために、すべての戦争行為に対して武力介入を行う」と声明を発表。
 その声明は世界中に報道され、様々な人が様々な思いを巡らせる。
 前述の宇宙戦艦の艦橋で、帰還した後者2機のガンダムパイロットや、
 その声明を地上で見ていた前者2機のガンダムパイロットは、
 「いよいよ、始まった・・・」と。
●ED
 主題歌は、「THE BACK HORN」。
 こちらは映像ができてないのか、白地にスタッフロールのみ。



続いて、適当な感想は・・・
アバンタイトル
 本編はそうでもないんだけど、アバンは、コードギアスっぽいキャラデザだった。
 Vガンあたりからか、名実ともに的なWあたりからか、
 羽根or翼的なイメージを持つガンダムってのが普通になってきた感が。
●Aパート
 新型MSと謎のMSとの戦闘を見ていた、ユニオンのエースパイロット?が、
 謎のMSに刻まれた「GUNDAM」の文字を見て、
 「ガン・・・ダム? あのMSの名か?」みたいなセリフを言うのだけど、
 「ガンダム?」ではなく「ガン・・・ダム?」みたいな感じで間があったのが、
 この世界で「ガンダム」と言う名称が一般的ではないことの表れか。
 エクシアもデュメナスも、敵MSの一部を破壊すると言う形で、
 完全破壊したり爆発させたり、というシーンが無かった気が。
 殺す事無く、戦闘不能にさせることのみが目的なのかも。
●Bパート
 とりあえず、謎のチャイニーズが超鈴音(w
 裏では色々知ってそう&やってそうなのも、まさに超鈴音(ww
 ヴァーチェが、あっけなく敵MSを消滅させてるので、「不殺」ではない?
 しかし、キュリオスのパイロットであるアレルヤ・パプティズムが
 「やり過ぎだ・・・」とも言ってるので、もしかしたら。
 なんか、いかにも、的な外観の男性が、「ソレスタルビーイング」の声明を
 発表しているシーンは、まぁイメージ的にはデラーズの演説か。
 その声明を聞く、前述のユニオンのエースパイロット?が、
 「武力介入による戦争行為の終結とは、なんて矛盾だ」
 みたいな事を言うが、このあたりが話の中心になるか。
 ガンダム達の旗艦であろう宇宙戦艦は、
 艦橋のオペレーター5人+艦長しか出てこなかったので、
 艦自体がどの程度の規模なのかはわからず。
●全体的に
 まぁ、話の流れ的には、WかSEEDシリーズの後半か、と言う感じかな。
 ただ、その両者よりも少しばかり大人的なイメージがあるので、
 それらよりは、もう少し冷静と言うか、シリアス的に話が流れるかも。
 いや、Wも、そんな感じだった気がするけど、いつの間にか、
 ちょっとしたミスを犯したり、思い切りトレーズに出し抜かれたり、
 ある意味では少年的な心の葛藤・揺らぎ・迷いみたいなのが中心になったのでね。
 まぁ、今回もそういったのが重要なファクターにはなるのかな?
 「正義とは何か? 自分の信じる正義とは?」みたいな感じでね(w
 あと、イケメン主人公4人はともかく、ヒロイン的キャラが出てねぇ(w
 今回で言えば、女性艦長か謎のチャイニーズだろうけど、
 これらはひとクセもふたクセもありそうなんで、普通のヒロイン的な存在が・・・。
 ソレスタルビーイングの声明を聞いていた、学生っぽいのが実は?(w


●メイキング映像
監督の水島氏を中心に、各スタッフを紹介するようなメイキング映像。
敢えて、今までガンダムに携わっていないようなスタッフによる、新しいガンダム
正直、SEEDシリーズが過去のガンダムから要素を取り入れすぎだったんで、
これが良い方向に流れてくれれば。
あと、黒田氏は良いキャラ(w


スペシャルメッセージ
メインキャラ4人の声優と、ラルクTHE BACK HORN、水島監督のメッセージ。
とりあえず、三木眞は、やっぱ他とは違うよね(w



と、まぁこんな感じで。
公式サイトも何も見ず、キャラ関係どころかキャラ名も知らない状況で見たうえに、
流れも感想も、適当な記憶を頼りに思うがままに書いたので、
詳しくは他のサイトなどを検索して参照してください(w
まぁ、ガッカリしたり興味削がれるような内容ではなかった・・・
というか、Wが結構好きな自分としては、ちょっと期待もできそうな内容なので、
とりあえず本放送が始まったら、チェックしてみるかな〜。


誘ってくれた山口在住者さん、どうもです&乙でした〜

追記

おとなり日記で訪ねましたが、こちらで、詳しく解説などがされています。
tasukuyuuさん「なんかいろいろ語り場」より、
 http://d.hatena.ne.jp/tasukuyuu/20070924