先日、嫁さんの車にドラレコを取り付けましたが、
今日はその電源を車内のヒューズBOXから取り出します。
使うのは、少し前にAmazonで購入したブツ。
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というわけで、作業開始です。
AZワゴン(MJ23S)の車内ヒューズBOXは、運転席の足元の右側にあります。
取扱説明書に、どのヒューズがどの電装品に使われているかが載っています。
重要な装置のヒューズには手を出さないほうが良いので、
こういう場合はアクセサリーソケット(13番)を使います。
13番のヒューズを外し、代わりに電源取り出しヒューズを入れるのですが、
ヒューズを外した際に、検電テスターでチェックします。
端子部を写してないのでわかりにくいですが、端子部分が上下の2ヶ所あり、
それぞれプラスとマイナスになっています。
端子部にテスターを当てて、光る方がプラスとなります。
ちなみに、アクセサリーソケットなので、キーがエンジンオフでは通電しないため光りません。
キーはACCまで回しておきましょう。
なお、エンジンオフで光るヒューズ端子は常時電源になるので、
エンジンオフ時でも作動するような電装品を付ける場合に使います。
ドラレコは、エンジンオフ時には切れないといけない(駐車時監視録画をする場合は別)ので、
アクセサリーソケットで問題ありません。
先ほど調べたプラス端子側からコードが出てくる向きで、電源取り出しヒューズを入れます。
あとは、購入した電源ソケットとヒューズからの端子ならびにアース部(今回は、ヒューズBOX付近のネジ)をつなぎ、
ドラレコの電源ソケットをつないで、余ったコードなどを邪魔にならないように適当に隠して作業完了。
配線周りをスッキリさせることができて、満足です(^^