たまたまNEWS ZERO見てたら、例の、当て逃げ動画アップの件を放送してましたね。
自分も詳しくは知らないんだけど、だいたいの流れは･･･
ある人が、車載カメラで撮影中に当て逃げされる。
→加害車両のナンバーも読み取れるその動画を持って、警察へ。
→加害車両の所有者は特定されるも、「その時、車は貸していた」と証言。
→運転者が特定できないため、捜査は遅々として進まず･･･。
→被害者、憤慨して動画をネット上にアップ
→動画がYouTubeに転載され、2chでも祭に
→加害車両の所有者がmixiに参加していることが判明、プロフから勤務先などが判明
→勤務先などに電凸や中傷のビラ貼りが行われる
→加害車両の所有者、勤務先を解雇される
加害車両の所有者が取材に答えていた内容は、
・所有者は自分だが、車は人に貸していた。
・その日初めて会った人で、名前は知らないが、気が合ってすぐに仲良くなった。
・その人の連絡先は携帯に登録したが、携帯が壊れて連絡先が分からなくなった。
その後のキャスターの話
・こういうのは、企業相手などはあったかもしれないが、個人相手は珍しい
・バ−チャルであるネットが、現実世界にも影響を与えるんですね
番組の全体的な雰囲気は、
“この動画アップの件が原因で（不当に）解雇された”
みたいな感じでしたね〜。
とりあえず、脊髄反射でいくつか突っ込んでおくか（ｗ
・放送内で「YouTube」に流出
⇒撮影者本人がネットに上げたんだから、流出じゃ無い気が。
言うなれば、「転載」。
サイト問わず、ネットに上がった時点で全世界へ公開だろうに。
・加害車両の所有者が話している内容
⇒どこから突っ込めばいいのやら（ｗ
とりあえず、所有者にも責任はあるだろ。
・キャスターの、「バーチャルであるネットが･･･」
⇒なんで、いまだにこういう理解の人がいるんだろうねぇ。
しかも、ニュースのメインキャスターで。
媒体と言うか手法と言うか、そういう意味ではバーチャルかもしれないけど、
そこでやり取りされている内容なんて、当然、現実の事だろうに。
なんか、（オフライン）ゲームの世界とネットを一緒にしてる感じだよなぁ。
ってか、いくら会員制とは言え、mixiのプロフィールによく勤務先とか書けるよなぁ。
会員制ってのも、もはや有名無実化してるから、
普通にネット上と変わらないと思うんだけどなぁ。
そんな一方で、個人情報保護とか言って、必要以上に神経質になってたりとか。
