悪魔が頂き!の戯言日記

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痛車やアイマスやドールに手を出したら、いつの間にか結婚したオタの日記。

秋の鹿児島・宮崎旅行1日目@(熊本)八代〜(鹿児島)桜島〜指宿



※画像が多いので、閲覧にご注意ください※


さて、今日より、本格的に鹿児島・宮崎旅行となります。


まず、今朝の朝食は東横インの無料朝食にて。

東横インの朝食は、地元の料理が用意されていたりすることもあるんですが、コチラは通常のメニューでしたね。


さて、八代ICから再び高速に乗り、南下します。
鹿児島県に入った後、加治木JCTで東九州自動車道に入り、国分ICで降りて南下。
国道を走って到着したのが・・・

桜島を望む「道の駅たるみず」です。
こちらには、桜島錦江湾を眺めつつ入れる温泉や足湯もあります・・・が、今回はスルー。



ついでに、しあわせを呼ぶと言う「幸運の釣鐘」で記念撮影。


ここで昼食にしても良かったんですが、朝食をそこそこ食べていたので、そのまま陸路で桜島へ向かいます。


桜島に入り、少し北に向かって到着したのは・・・

黒神埋没鳥居」です。
これは、約100年前の大正時代に起きた大噴火による火山灰などで、地面に立っていた鳥居が約2mも埋もれてしまったものだそうです。
なお、桜島は、本来はその名のとおり「島」だったわけですが、その時の噴火で流れ出た溶岩が大隅半島まで達して陸続きになったそうです。
新婚旅行で訪れた普賢岳もそうでしたが、火山の凄さと恐ろしさを感じますね・・・。


そして、確かこの近くに展望台があったハズ・・・と思い、適当にナビで検索して着いたのが、

「旅の里 火山展望台」という、お土産屋さん&展望スポットでした。
・・・いや、実は後から調べたら、「黒神埋没鳥居」近くの展望台と言うのは「昭和溶岩地帯展望台(黒神ビュースポット)」のことみたいで、
コチラは思っていた場所とは違うところだったんですが、迫力ある眺めに加え、お土産屋さんでは桜島大根の漬物を試食させていただいたりと、
これはこれでとても良い場所に立ち寄れました(^^


その後も。桜島の南側を西に向かって走り・・・

「有村溶岩展望所」へ。
コチラは、溶岩や火山灰に覆われている場所に展望台があるので、よりいっそう、桜島の迫力を感じることができるかも知れません。


さらに西に向かった後、少し山の方へ入って行って到着したのが・・・

「湯之平展望所」です。
コチラは、桜島内で一般人が入れる最高地点の展望所とのこと。
溶岩や火砕流などによるものと思われる荒々しい山肌を見ることができます。



せっかく、マイカーであるKei worksで来ているので、桜島をバックに撮影。
いや、当初に桜島の観光を考えた時は、車は鹿児島港側に置いたうえで人だけフェリーに乗って桜島に渡り、
島内の観光バスである「サクラジマアイランドビュー」で周遊しようかと考えていたんですよ。
でも、せっかくマイカーで来ているんだし、2人で観光バスに乗る値段と、車をフェリーに乗せて片道移動する値段があまり大差無かったので、
陸路で桜島に入るというルートを選んでみました。
ま、これなら、観光バスの時間とかも気にせずに周れますからね。


そして、ようやく桜島の東側に到着し、「道の駅桜島」へ。
この時点で15時近くとなっており、昼食を食べてない身としてはお腹が・・・と思うものの、夜は宿で夕食が待っている。
というわけで、軽く食べる程度で、ということで・・・

桜島小みかんソフト&パフェをいただきました(w


その後、桜島港のフェリーターミナルから・・・

車ごと、桜島フェリーに乗船です!



船内に入って、鹿児島のソウルフードと名高い、フェリー内のうどんをいただきました。
うどんももちろんながら、やはりさつま揚げがおいしい!
そうこうしているうちに・・・

桜島港を出港〜。



さらば、桜島・・・。
そういえば、今日は暑いくらいの日差しだったんですが、桜島の山頂は、常に雲がかかってるような状況でしたね〜。



数分もすれば、対岸の鹿児島市街が見えてきて・・・

鹿児島港に到着です。


フェリーから降りた後は、そのまま錦江湾に沿って南下すること1時間あまり。
到着したのは・・・

本日の宿である、「指宿フェニックスホテル」です。
指宿は薩摩半島の南端にあたり、錦江湾沿いは全体的に南国ムードを演出しておりまして・・・

部屋からのオーシャンビューも、南国のような雰囲気です(^^


さて、指宿といえば、当然・・・

砂むし温泉ですよね〜。
一応、天然の砂むし温泉は錦江湾沿いの砂浜となるわけで、立ち寄り入浴用の施設もあるわけなんですが、
それを利用すると、砂を落とすためにも通常のお風呂にも入らないといけないので、
女性としては、その後の移動も考えると、色々と着替えとかお手入れとかに手間がかかると思うんですよね。
なので、今回は、人工ながらホテル内に砂むし施設があるコチラのホテルに宿泊を兼ねて。
これなら、部屋で浴衣に着替えてから砂むしを利用して、そのまま温泉に入って浴衣で部屋に戻れますからね。


ま、まずは、まともに昼食を取っていないので、腹ごしらえです!

お造りには、鹿児島の郷土食材であるキビナゴの刺身も!



豚骨煮は、とってもやわらかくてプルプルでした〜(^^



さらには、豚しゃぶもあります〜。



そして、カツオのたたきです!


というわけで、鹿児島の郷土料理会席をおいしくいただきました!
その後、一休みしてから、砂むし温泉へ!


受付で砂むし用の浴衣を受け取り、男女それぞれの温泉へ。
更衣室で、全裸の上に浴衣だけを着てから浴場を通り抜けると、再び男女が合流して、砂むし場に着きます。
一応、全裸の上に浴衣だけを着て男女が一緒となりますので、女性の方(まぁ、男性もですが)は肌蹴たりしないように注意が必要ですね。
砂むし場には、暖められた砂が敷き詰めてありますので、そこに浴衣のまま横になります。
すると、あっという間に係員さんがスコップで全身に砂をかけていき、暖かい砂に埋もれた状態になります。
そして、このまま10分程度(時間は個人の好みで調節しますが、長くても15分程度くらいが良いそうです)横になります。
感覚としては・・・なんでしょうね・・・ちょうどいい湯加減のお風呂に浸かったまま、布団で寝ているような感覚・・・かな?
正直、目をつぶっていたら、そのまま寝入ってしまいそうでした(w
出る時は、そのまま自力で砂の山から脱出します(w
手や足だけを先に動かすと楽に脱出できますが、難しい場合は係員さんに声をかけるといいでしょう。
体を起こす時も、浴衣が肌蹴ないように注意ですね。
その後は、男女それぞれの浴場に戻り、砂が付いた浴衣を脱いで、かかり湯やシャワーで砂を落としてから通常の温泉を楽しみます。
・・・と、これはなかなかおもしろい体験でしたね。


温泉からあがった後は、和室の部屋でまったりと過ごして、今日は終了です。


昨日〜今日までの走行距離と、本日の移動経路。