悪魔が頂き!の戯言日記

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痛車やアイマスやドールに手を出したら、いつの間にか結婚したオタの日記。

「日本応援」が前提

サッカーのアジアカップ勝戦
中国サポーターの行為云々については、
他の人に解説を任せるとして(ぉ
私としては、テレビ中継について。


この試合は、NHK BS-1とテレビ朝日系列で放送されていた。
両チャンネルを見比べた後、私はNHKの放送を見た。
その理由としては、テレ朝の放送が当然のように日本応援のスタイルで、
なんとなく馴染めなかったからだ。


この試合を見る人の大半は、サッカーファンだろう。
そして、そのファンのほぼ全員が、日本を応援しているだろう。
テレビ朝日は、民放である。
民放である以上、業績≒視聴率を取らなければならない。
ならば、視聴者のニーズに合わせた、
「日本応援」のスタイルを取る事は、当然である。
しかし私は、別に日本を応援しているわけではない。
別に日本が勝とうが負けようが関係なく、
普通にサッカーの試合が見たかったのである。
となると、テレ朝のあからさまな「日本応援」が気に入らなかったのである。


例えば、中国が激しいプレーをした際に、ファウルを取られなかったとする。
すると当然、テレ朝の放送では、
「今のは(イエロー)カードだろ!」
「どうにも中国よりの判定ですねぇ。」
などの内容が、声高に繰り返される。
もちろん、中立的に見ても、首をかしげるようなプレイはあったと思う。
しかし、逆の状況ではどうだっただろうか。
日本が2点目を取った際、少しハンドのように見受けられもした。
この時、私はNHKの放送を見ていたのでわからないが、
テレ朝の放送で、「少しハンドっぽい気もしますね」
みたいな内容の意見が、少しでも出たかどうかである。
おそらくは、2点目を取った事の喜びの発言のみだったのではないだろうか。
(テレ朝の放送を見ていないので、もし違っていたら、申し訳ありません)


まぁ、私のようにどちらを応援するわけでもなく見ていた人は、
明らかにごくわずかであっただろうから、
別にテレ朝の放送が間違っているわけではない。
私の方が特異な見方をしていただけである。