悪魔が頂き!の戯言日記

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痛車やアイマスやドールに手を出したら、いつの間にか結婚したオタの日記。

「秋葉原」特集

NHKで、「にっぽんの現場秋葉原・年の瀬の物語』」という番組をやっていた。
美少女オタク、パソコンマニア(オーバークロッカー)、メイドカフェで働く女の子、
ガード下の昔ながらなパーツ店店主、同人作家という事での竜騎士07氏、
そして秋葉原の街の1日を追いかけた番組。
(あと、最後の方で、上記の部品店で買い物をしていた小学生についても)
あくまで「秋葉原」に着目した内容で、
同じ街の意味を5人の視点から見た、といった感じだったかな。
さすがにこのあたり、流行の「萌え」を特集した民放の番組とは趣が違う。
ってか民放の特集は、だいたい美少女系オタクにスポットをあてて、
あまりサエないオタを、(一般人が)上から見るような視点で、
笑いものというか、ネタとして扱ってるようなのがほとんどだからなぁ。


とりあえず、「ひぐらし」の製作〜流通が、すべて家族経営というのに驚いた。
あと、液体窒素で冷却するパソコンとかも(w

追記

番組自体は、やはり「萌え」「オタク」メインの民放の特集とは視点が違う、
という意見がいくつかありましたね。
でも、美少女オタとかメイドカフェとか出てる時点で、
最近の「アキバ特集」と同じく見るに堪えない、という意見もあったようで(w
でも、彼ら彼女らの本当の思い・考えをちゃんとインタビューしてるトコが、
やっぱ違うと思いましたね。
こういう特集で、『二次好き≠三次に興味ない・三次の代用』という意見が
ちゃんと放送されてるのを見るのは、初めてじゃないだろうか。
あと、やはり「アキバ」ではなく「秋葉原」だという事。
また、竜騎士07氏ということで「ひぐらし」が軽く紹介されてたりしたんですが、
なんか、ネタバレ的な画面とか話とかも少しあったようで、
「そのあたり、もう少し考えてよNHKさん」的な意見も散見。
にしても、八咫桜氏が竜騎士07氏の弟、
父が資料収集やマーケティング、母がネット上の感想等の収集、
という、ホントに家族メインでの製作、という状況は、
ファンの方はどれくらいの方が知っていたんでしょうか。
ファンにとっても初耳、的な事だったのかな。