争奪戦2日目。
昨日の状況から、「受付が3日もあるのは、こういうわけか・・・」
と絶望しながらも、可能性がある限りは参戦の方向で。
今日もある程度時間調整して、開始時間には無理だったものの、
途中からは携帯電話と固定電話の攻撃で。
今日は平日と言う事もあり、明らかに昨日よりは参戦者が少ない模様。
携帯にしても、ソフトバンクで止められる事は無くなり、
通話中、つまりはNTT規制をかいくぐる回数も増えてきた。
だが、しかし、つながらない。
ネット上のゲット報告は、遅々としながらも着実に進んでいる。
14時を過ぎ、東京の方は500番台を越え始めた。
そろそろ、東京は売り切れか。
そうなると、東京目当てのライバルが脱落し、つながりやすくなるのか?
それとも、逆に「取れれば、大阪でも」と、ライバルが増加するのか?
状況が読めない。
それでも、とにかく戦い続ける。
―――15時前。
昨日の参戦時間や、携帯のみで参戦していた時間も含めると、9時間。
東京は売り切れとの報告もあり、大阪の方も300番台。
そろそろ終わりか。
相変わらず、携帯と固定の2回線攻撃。
固定電話は、受話器を持つのも疲れたので、
オンフックボタンとリダイヤルボタンのみで対応。
それでも、スピーカーから流れてくるのは、「こちらは・・・」のみ。
もう、ダメか、と思った頃、
ふと、固定電話の方から、いつものアナウンスが流れない。
スピーカーからは、 小鳥さん 女性の声で、「もしもし?」と。
キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ( ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━!!
あわてて受話器を取り、応対へ。
まずは、東京のチケットが売り切れである事を伝えられる。
戦友には残念だが、自分としては大阪優先なので、良しとする。
東京から参戦予定の戦友分も含め、3枚を予約する。
番号は、340番台。
こちらの名前と電話番号を伝え、振り込み金額を伝えられる。
少し震えながら、受話器を置く。
・・・。
戦いは終わった―――
この戦果は、あまりにも低いものである。
しかし今回は、勝ち残った事こそが幸運だったのかもしれない。
今回のオーディションに参加したすべてのプロデューサー達に、
お疲れ様でした・・・
・・・と、なんか途中から雰囲気が変わってしまいましたが(^^;
というわけで、とりあえずは大阪分3枚を予約できました〜。
その後のゲット報告によると、大阪は380番台付近で終わりだったようで。
正直、今回は、「ほとんど後ろの方だから」とかは関係なく、
ゲットできた事だけでも、かなり喜ばしい事です。
まぁ、あとは、イベント自体も良いものになると期待して。
ってか、こうなったら、どうにかこうにかして休み取らないとな。
日帰りはちょっとキツイんで、できれば連休が欲しいんだけどなぁ・・・。
とにかく、この9時間で、一生分に匹敵するリダイアルと、
「こちらはNTTです・・・」のアナウンスを聞いたよ・・・orz