●魔法先生ネギま!(21)/赤松健 (ISBN:406363938X)
良いねぇ、この燃える展開。
まぁ、熱い展開部分だけを寄せ集めると、かなりベタベタな流れではあるんだけど、
“燃え”と“萌え”が半々あることで、それぞれが相乗効果で際立ってるのかも知れん。
いや、もちろん、拒否反応示す人も多いだろうけど、
私は「魔法先生ネギま!」が大好きです。
夕映とのどかが大好きです(聞いてない
※以下、21巻のネタバレがあります
ま、今回は基本的に熱い展開なんだけど、今まで以上に化けたキャラが出てきたね。
まずは茶々丸。
今まで、オロオロするような仕草はあったけど、基本的にはあまり表情を変えなかったのに、
実は、「魔力を込めつつゼンマイを巻く行為」は、
パクティオーと同じで“気持ち良い”ということが判明し、
思いを抱くネギに巻いてもらったところ・・・
なに、このエロい反応・・・(*´Д`)ハァハァ
新ボディになって、柔らかくなったり水洗い可能になったりしてるみたいだけど、
絶対これ、エッチにゃこともできるようにしてるだろ、ハカセ(w
そして、続いては千雨。
こちらも、マジメな場面では、冷静にネギを諭したり助言を与えたりという役で、
年上としてネギを教え導いてる感じがあったけど、
自分の孤独な死を感じて、ついに本心からネギに助けを求め、その直後に助けられた後の・・・
なに、この初めて見せる表情・・・(*´Д`)ハァハァ
そして、エヴァに操られてた時以来、再びメイド服を着たアキラ&亜子、
そしてメイド服は初めてな夏美は・・・
ま、別にいいや(えー
それにしても亜子は、「保健委員なのに、血を見ると気を失う」というあたりから、
「保健委員なのに、病気で倒れてしまう」みたいなイメージなのか?(w