悪魔が頂き!の戯言日記

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痛車やアイマスやドールに手を出したら、いつの間にか結婚したオタの日記。

あなたをオタクにした作品4選

twitterの方のハッシュタグネタに答えたんですが、
せっかくなんでコチラでも書いとこうかと。
まぁ、そもそも、何を以ってオタクというかが非常に難しい問題なので、
ここは完全に私個人の思いで書いていきます。

※思いのほか長文になってしまいましたので注意(^^;

SDガンダム カードダス
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いきなり、作品と呼べるものではないかも知れませんが・・・(^^;
まず、実際のガンダムのアニメを見る前に、SDガンダムに触れたんですよね。
プラモのBB戦士を作ったり、ゲームのガチャポン戦士を遊んだりしてたんですけど、
ある意味、一番ハマったのがカードダスではないかと思います。
カードダスが発売する前からビックリマンチョコ(悪魔vs天使シリーズ)が大人気で、
当然、私もなけなしのお小遣いで収集しており、
すでにオタクの基本ともいえる収集癖は開花していたわけですが、
そこに、すでに作品に触れていたSDガンダムのカードダスが発売され、
当然のように全力で収集しました。
そして、そこから(リアル)ガンダムにも興味を持ち、
初代・Z・ZZのアニメを見て、完全にガンダムにハマりました。
その後、V・G・W・Xはリアルタイムで視聴し、
∀あたりから見たり見なかったりになり、最近のはまったく見てないけど、
それでもガンダムは好きだし、やはり単なる「アニメ好き」を超えるきっかけの作品で、
その作品に深くハマるきっかけだったのが「SDガンダム カードダス」だったと思います。

●SAMURAI SPIRITS(サムライスピリッツ
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SNKの2D格ゲー、サムスピこと「サムライスピリッツ」ですね。
ストIIで2D格ゲーにハマり、以降のCAPCOMSNKの2D格ゲーはだいたいプレイしましたが、
その中で、自分にとってはサムスピは特別ではないかと思います。
その理由は・・・「(おそらく)初めて女性キャラに萌えた」からです(w
ストIIは、昇竜拳コマンドが苦手だったこととキャラの使いやすさからガイルを持ちキャラにし、
それ以降、主に溜めコマンドのキャラとか、あるいは渋い親父キャラを使うことが多かったです。
ただ、そういった、ゲーム内の性能や自分が使う使わないは別として、
おそらく初めてゲームの女性キャラに萌えたのが・・・「ナコルル」でした。
黒髪ストレートロングの清楚な感じのキャラ・・・今の自分の好みの原点かも知れません。
ゲーメストの誌上通販で、七瀬葵による等身大(より大きい?)ポスターを買ったりしましたしね(w
ってか、七瀬葵ナコルルの画集とかも買ったし、同氏が描くナコルルが特に好きだったのかも。
まぁ、ナコルルの人気はかなりあって、ほぼ主人公となったオリジナルアニメが作られたり、
東京某市の水道局がポスターで使ったりと、結構推されているキャラでもありましたしね。
というわけで、多くの格ゲーの中で「オタク」的に影響を受けた作品でした。

●3×3EYES
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高田裕三による青年漫画の「3×3EYES」です。
元は友人宅にあったのを読み、初期の頃にあった青年漫画的な軽いお色気を楽しみつつ読んでました(w
まぁ、その後は作品全体にハマり、レンタル店で見つけたOVAを見たわけですが・・・
そこで、お気楽な「パイ」とシリアスな「三只眼」の2人(同一人物の別人格)を
同じ声優さんが演じていることを知り、とても驚いたのでした。
そして、その声優が「林原めぐみ」でした。
おそらく、これが「声優」個人に興味を持つきっかけであり、
林原さんは初めて好きになった声優として、その後はCDやラジオを聴くようになったりしました。
というわけで、漫画というよりはアニメとしてですが、「声優」に注目するようになった作品でした。

魔法騎士レイアース
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CLAMPによる漫画「魔法騎士レイアース」ですね。
ただ、これに関しては完全にアニメが先で、原作というかCLAMPという名前も知りませんでした。
また、アニメについても、原作が少女漫画ということでまったく気にも留めていませんでした。
ただ、以前から「田村直美」が好きで、同氏の曲「ゆずれない願い」が使われているアニメは
どんなのだろう、といったことから、最初はオープニングだけ数回見たりしました(w
ただ、オープニングを見ているうちに、いわゆる一般的な少女漫画とは違って自分の好みに合いそうと思い、
本編を見るようになり、そこからあれよあれよとハマっていきました。
元々、少女漫画は見るのが恥ずかしい感じで、おそらく同年代の多くがハマった「美少女戦士セーラームーン」も
まったく見ていない状況だったので、初めて見た「戦う女の子」の少女漫画だったかも知れません。
そして、セーラームーンなどで耐性が無かったので・・・オープニングや作中の変身シーンにドキドキしたものです(w
また、仲の良かった友人が「鳳凰寺風」ならびにCVの「笠原弘子」推しだったこともあり、
なんとなく、「主人公の3人(光・海・風)の中だと、誰が自分の好みだろう?」とか考えましたね。
ちなみに自分は光(獅堂光)が好みだったんですが、そうなった理由が、
お嬢様キャラ(海)とかお姉さんorおっとりキャラ(風)属性があまり好みではなかったからなんですよね(w
この好みは、今でも変わらないかなぁ、と思います。
また、上記の友人の影響から各CVにも興味を持ち、
それこそキャラソンのシングルも出たりしたので、それも聴いたりしてました。
キャラクターソングというのもこれで知ったかも知れませんし、
そもそも、声優が歌うってのもあまり馴染みが無かったんですよね。
というわけで、今までのキャラ萌えや声優が色々合わさって興味を持った作品であり、
自分の中では、これがまさに「オタク」にした作品と思っています。

まぁ、他にも別の視点で考えれば色々な作品が挙がってくるんですが、それについては、また別の機会にでも。