今朝の『ウェークアップ!ぷらす』で、
「韓国の女優がネットへの中傷書き込みに悩んで自殺?」みたいな事を取り上げ、
そこから、某ちゃんねるの管理人が、掲示板で中傷された個人や団体から、
「無根拠な中傷書き込みへの削除要請に応じなかった」みたいな感じで、
色々と損害賠償を請求されている事が報じられましたね。
そのあたりについて、コメンテーターがいくつか意見を話してたけど、
かつてのような、某ちゃんねるの完全否定とかはありませんでしたねぇ。
ま、コメンテーターが、ある意味で“わかってる”人たちだったのかもしれませんけど、
銚子電鉄支援の件とかも、元はネット(ってか、某ちゃんねる)から始まった
ってなことを一時期大きく取り上げた事とかもあってか、
ほんのわずかでも、認識が変わってきたのかもしれませんね。
ま、各コメンテーターの意見として、
某参議院議員は「そんなの(匿名の批判)はいくらでもある。
いちいち気にしてたら、身が持たない」と。
某女性評論家は「そういうの(某ちゃんねるorネット全体?)は不快になるから見ない」。
うん、匿名での捨てゼリフ的な批判は、それくらいのスタンスの方が適切だろうね。
もち、ちゃんとした批判的意見には、耳を傾けるべきだろうけど。
ただ、実際に被害の例(ニュース内では、「ある学園が無根拠で中傷され、
そのために入学希望者が無くなったり、転出を希望する人が増えている」との事)
も挙げられてたけど、つまりは、そういう書き込みを信じてる人が
それなりにいる、って事だよねぇ。
例の打ち切りな番組ですら内容が捏造だったんだから、
ネットの情報なんて、どんな事でも鵜呑みにするもんじゃないよ。
特に、匿名(正直、HNとか、自分で付けたアカウント名とかも同じ)で
書き込まれてる意見なんて、各自それぞれの意見なんで、賛否あって当然。
amazonの商品コメントだって、価格.comの使用感想だって、
どんな商品でも、それぞれで意見割れてるんだしねぇ。
・・・と、こちらの方で釣られ日記を書いてしまいました。
長くなったので、適当にこのあたりで。