先週は、BS2で「アニメギガスペシャル とことん！押井守」が放送され、
押井守が携わった作品が色々と放送されてました。
というわけで、昨日録画しておいた「Avalon」を見る。
ってか、確か劇場公開時に見に行ったんだけどね。
いやぁ、改めて見ると、やっぱ色々と「.hack」と重なるね。
『未帰還者』とか、『バグとされる謎のキャラクター』とか、
そのキャラクターが更なる隠しステージへの鍵、だとかね。
こういった要素は、MMOを扱う上ではお約束みたいなものですかね。
あ〜、ちなみに「Avalon」は2000年の作品で、
「.hack」シリーズの展開は2002年〜なので、
「Avalon」の方が先取りしていたわけですが。
さて、感想はと言うと、
改めて見たところでハッキリと理解は出来なかったんですがね（ｗ
ま、結局は“押井節”というわけで、
ゲームシステムとかをハッキリと理解できるような作りではなく、
敢えて、現実とゲームの境界をわからなくさせ、
『何がゲームで、何が現実なのか』みたいなのを表している･･･のだと思う（ｗ
そして、まだ見たことの無い「イノセンス」は、
予約ミスで録画すらされていなかったという･･･orz
