さて、今回の宿泊は朝食付きプランで取ったので・・・
朝は和定食〜。
しかも、この料理に加え、出し巻きたまごにウインナーやサラダ、
パンにフルーツにデザートなどがハーフバイキングで食べ放題！
もう、朝からお腹いっぱいになりました（＾＾；
ホテルをチェックアウトした後は、境港に向かい・・・
「水木しげるロード」へ。
境港市は、NHKの朝ドラでも人気となった、「ゲゲゲの鬼太郎」などの作者である水木しげるさんの出身地ですね。
ということで、境港駅から約１kmほどが「水木しげるロード」として、観光地となっています。
周辺には、100を超える妖怪たちのブロンズ像が設置してあり・・・
鬼太郎やねずみ男はもちろん、
水木しげる夫妻の像もあります。
また、「河童の泉」や、「妖怪神社」といったスポットも整備されています。
そして、土産物屋や雑貨屋をはじめ、この「水木しげるロード」沿いのお店が全力で「ゲゲゲの鬼太郎」で
街を盛り上げようとしていているのがわかる感じですね。
例えば・・・
タクシーは、行灯が目玉おやじだったりしますし・・・
ＡＴＭの建物も、こんなになっちゃってます（ｗ
そして、行政側もそれは同じようで・・・
目玉おやじの街灯だったり・・・
汚水管の蓋も妖怪だったり・・・
トイレのマークも、鬼太郎・ねこ娘・目玉おやじだったりします。
最初の画像にもあったように、さらに良いものへとリニューアル工事も進めているようなので、
こうやって官民が全力でやっているから、観光地として有名になっているんでしょうね。
さてさて、境港で観光を終えたところで、お昼過ぎ。
やはり、ここで「カニなどの海鮮でも・・・」といきたいところだったんですが、
なんせ朝食でお腹いっぱいになってしまったので、今すぐはなかなか（＾＾；
そして、当初はこれで帰路に着こうかと思っていたんですが、せっかく鳥取に来たので、
やはり砂丘も一目見ておくべきか・・・と思い、100kmほど足を伸ばすことに。
途中、道の駅「神話の里 白うさぎ」に立ち寄ると、あの「すなば珈琲」が！
コーヒーは飲みませんでしたが、お土産のせんべいを購入。
そして、夕方近くになって・・・
「鳥取砂丘」に到着。
いや、ホント、これは「本当にここは日本か？」と思うような光景ですね〜。
ちょっと、時間的な問題に加え、正面（海）から吹く強烈な北風に立ち向かう体力も無かったので、
残念ながら先の方の丘までは行きませんでしたが、この光景を見ることができたのは良かったです。
そんなこんなで、夕方近く。
お腹も空いてきたので、「よし、海鮮でも・・・」と思ったので、
砂丘正面にある建物内のレストランを見ようとしたら、「営業時間終了」に・・・orz
仕方ないので、お土産コーナーにあったお店で「カニ爪フライ」を買って食べました（＾＾；
というわけで、ようやく帰路へ。
鳥取道を南下して、そのまま中国道に入っても良かったんですが、
山陽道の方が走りやすいかな、というのと、せっかくここまで来ているので、
自分の車では未踏の地である兵庫県内を少しだけ走ろうかな、ということで、
国道を経由して播磨自動車道に入り、そのまま山陽道を通って帰宅しました。
結局、山口〜広島〜島根〜鳥取〜（兵庫〜）岡山〜広島〜山口と、
中国５県＋αを通過しての、往復800kmの旅行になってしまいました（＾＾；
