個人的にはほとんど興味は無いんだけど、
どうしても視聴するTV局の都合上、ホークス寄りの情報がいくつか入ってくるんで。
というわけで、ホークスと相思相愛だった八重山商工・大嶺投手への交渉権は、
（事前情報無しという意味で）突然の１位指名を行ったマリーンズが獲得。
ホークスは、去年も相思相愛だった選手の交渉権をハズしたんだよねぇ。
以前で言えば、新垣投手の件もあるし。
逆指名権の無い高校生ドラフトと、希望枠のある大学生・社会人ドラフト。
いろいろ制度は変わって来てはいるけど、何にしろ賛否両論あるんだよねぇ。
「希望枠があると、（サプライズ的に）ドラフトが面白くない」ってな意見もあるけど、
高校生の人生を、面白い・面白くないみたいな感覚で決められてもねぇ。
まぁ、現状のシステムは分かってるので、本当に希望する球団がある場合は、
大学生・社会人に進むしかないのかなぁ。
（ちなみにFA権取得は、１軍登録150日×９シーズン必要）
以前、何かで
「プロ野球という“会社”に就職するわけで、
どの球団に“配属”されるかは、個人の希望通りにはいかない」
みたいな意見も聞いたことがあるような無いような。
これまた、一理あるような、ツッコミどころ満載のような。
にしても、人気チームや財政的に豊かなチームとそうでないチームとの
均衡を図るためにドラフト制度があるんだろうけど、
競合してくじ引きするのなら、あまり意味が無いよねぇ。
くじ引きして交渉権獲得すれば、強いチームに有望選手が入ることもあるんだし。
上記の理論ならば、完全ウェーバー制ドラフトも視野に入れるべきなのかねぇ。
ま、今年一番の注目選手は、図らずもゴールデンイーグルスが交渉権獲得ですが（ｗ
