悪魔が頂き!の戯言日記

悪魔が頂き!の戯言日記

痛車やアイマスやドールに手を出したら、いつの間にか結婚したオタの日記。

閑話休題

さて、上記のロバート・スミスの話に戻すと。
オイルが薄くなったのか、思ったよりオイルが伸びてないのかはわからないけど、
自分の理想よりも回転力が大きく、曲がりすぎてしまってたみたいで。
解決方法として、例えばいつもよりも回転数を抑える、というのもあるんだろうけど、
それは、いつもの投法より力の入れ加減や指の抜き方などを変えることになり、
1ゲーム勝負の中での変更は、かなりのリスクを伴うんだと思う。
というわけで、ロバート・スミスは、基本に忠実な対策と言う事で・・・
 
回転数(=曲がる角度)はそのままで、単純に、立ち位置を左にずらしたんだよね。
(上の図は、かなり誇張してるけど)
ただ、これだとガーターがあるわけで、それを避けるために、
ロフト(ボールを、放り投げるように浮かして投げる事)させて、超えてたんだよね。
(ただし、十分許される範囲でのロフト。
 時々ボウリング場で見かける、若い男が、わざと軽いボールを、
 レーン半ばまで本当に放り投げているのは、明らかにマナー違反です)
というわけで、
本来は右レーンから投げないといけない入射角を得るために曲げているのに、
曲がりすぎるために、左レーンから投げないといけないというのは、
なんか、本末転倒な気が、とか思ったわけで(^^;


でも、この「基本に忠実な対策」が難しいんだよねぇ。
つまり、自分が思うよりも“曲がらない/曲がりすぎる”時は、
投げ方は全くそのままで、立ち位置を“左に/右に”動かせば良いだけ。
ところが、例えばいつもよりも立ち位置を右に動かすと、
通常よりも近くに右のガーターが迫っているわけで、
どうしてもそれを意識してしまい、いつも以上に左方向に力が入ったり、とか。
前にも書いたけど、例えばゴルフと同じようなもので、
別に他の人に邪魔されたりしないので、いつものように投げれば良いだけなのに、
どうしても、その時の状況で心が乱れて、ミスってしまう。
やっぱボウリングは、己の心との戦いですよ(w