現地へ
参加に至る詳しい経緯は省略(ぉ
というわけで、
桃井はるこ ツアー&ライブ
「momo-i UP DATE TOUR 2006 Autumn ver.」@博多 DRUM Be-1
です!
とりあえず、13:30に山口発。
開場が16:30なので、16:00あたりに到着で無問題かと。
ただ、今日は折しも大相撲九州場所の千秋楽。
相撲の会場の福岡国際センターってのが、
福岡都市高速の「天神北」の1つ手前の「築港」が最寄らしく、
ちょっと、渋滞とかを懸念してたり。
ま、その懸念は杞憂に終わったけど、
むしろ途中の土砂降りの方がひどかった。
そんなこんなで、予定通り16:00過ぎに親富孝通りの駐車場に。
雨は、何とか降り止んだ感じ。
あれ? そういえば去年のライブ当日も雨だった気がするな。
Kさん達は少し離れたところにいたらしく、とりあえずBe-1前へ。
まだ並んでは無く、物販をやってたようで。
と、ここで、ピンクのダウンを着たおねーさんから、コール表を頂く。
他のメンバー分もと言う事で、合わせて5部頂く。
スミマセン、本当に人数分なので。保存用とかじゃないので(w
それにしても、毎度々々、作成者の方は乙です>コール表
その後、Kさん・ゼファさん・typed0628さん・siryuu-xさんと合流。
FC先行は取れなかったけど、先行販売でのチケットは70番台。
今回は参加できなかったけど、チケットの申込受付当日に朝イチで
申し込んでいただいた山口在住者さんのおかげで、前回とほぼ同じくらいの良番でした。
どうも、ありがとうございました〜>山口在住者さん
というわけで、会場内でも、前回とほぼ同じの2段目最前列。
1段目最後尾辺りに入れるスペースはあったけど、視界的に2段目に。
開演前
ステージの左上にスクリーンが吊るしてあり、
DVDプレイヤーのスクリーンセーバーが映ってたので、
何かしらの映像(まぁ、「はるこ☆UP DATE」関連だろうけど)が
上映されるんだろうなぁ・・・と思ってたら、予想通り、映像が。
内容は、モモーイのコメントと結構長めの本編ダイジェスト映像。
アレルギーのせいもあり、クラスで少し浮いていてイジメも受けていたモモーイ。 でも、大好きなアイドルのファンサイトで交流を始めた友人に勇気付けられ、 夢を目指す事を教えてもらい、新たな目標へ向かって一歩を踏み出す。 その友人とは別れが訪れてしまったけど、その友人へ、今の自分が届くように、 そして今の自分が、多くの人を勇気付けられる存在になるように、 今日も頑張って走り続ける・・・
そんな感じの内容かな。
ある程度の演出的な誇張表現はあるものの、根本の思いは事実らしい。
とりあえず、当時のインターネット(草の根BBS頃?)環境では、
あんな大きな画像を貼ったファンサイトは無理だろ! とか思っちゃいました(w
まぁ、このあたりが、演出的な表現という事で。
上映終了後も、まだ裏方の準備ができてないようで、
また途中から再生されたりとか、少しバタバタ。
その後、いかにもファミコンチックな音が流れ出す。
映像が無い上に架空の音でも、いかにもな雰囲気で
「スタートボタン押した」「キャラが死んだ」みたいな音が(w
ファミコンで、(マリオみたいな)アクションゲームやってた世代なら、
ついつい何かしらの映像が脳内再生されそうな音楽やね。
ってか、よく聴いたら、メインBGMは「LOVE.EXE」だった。
3回目のプレイくらいまで気付かなかった(w
「もっと、夢、見よう!!」
そしてバンドメンバーが登場し、ついに・・・モモーイ参上!
「もっと、夢、見よう!!」で、最初から飛ばしますよ(w
そういえばこの曲も元はアンセブ名義だけど、Ver.違いの桃井ソロ曲として、
モモーイライブでもTOPを飾る曲として聴くことができて、ホント嬉しい限り。
「Mebius ring」
自分にとっては、ライブでは初めての曲。
“メビウスの輪 輪 輪 輪 輪みたいに”と“禁断の愛〜”
の部分の振りは、かなり良い感じ。
こういう部分は、みんなで一斉に合わせられるしね〜。
「㌧㌦ベイビー」
いや〜、もう、㌧㌦しかないでしょう!
無条件で最高潮に持っていける曲ですな。
「恋のレシピ」
「スイートレガシー」の曲は、基本的にモモーイ名義なんですよね〜。
お気に入りの曲だけど、歌詞から少しエロ妄想へ走ってしまうのは、
自分の思考がエロエロだからでしょうか(w
「Adolescence -Rainy Taipei Version-」
なんか、理由は分からないんだけど、この曲はかなりお気に入り。
オリジナルも好きなんだけど、アンセブ名義だからなぁ。
「Chuo Line」
というわけで、おなじみのライブ限定曲。
しっとりと、しみじみ・・・。
「Enter!」
新曲ということで、ラジオなどを聴いてない自分としては、
本当に初めて聴く曲。
合いの手や口上も含めてノリノリの曲だけど、
予習してなかったので上手く合わせられなかったのが残念。
「アキハバラブ -Summery Summer Version-」
最初にぱふゅーむがこの曲歌っているのを聴いた時、
ぜひモモーイにも歌ってもらいたいなぁ、とか思ってたけど、
今回のアルバムに見事収録され、ライブでも聞けて良かった〜。
「WONDER MOMO-i 〜New Recording〜」
やっぱり、これがなくちゃね!
“L・O・V・E ガンガレ モモーイ!”の掛け声が大好きです(w
そして、前ライブの「ブルコンワールド」でmanzo氏と見事な掛け合いを演じた
岩ぴょん氏が、かなり激しくヘッドバンギングしながらKey弾いてたのが良かった(w
「フィギュアになりたい」
そして一転、しっとりと。
ノリノリの曲も勿論良いんだけど、こういうスローな曲の方が、
歌詞とかも含めて心に残るますなぁ。
“ずっと前から楽しみだった 今日が終わるの”
“次に会える日まで わたしがんばるから”
努力・苦労があるから、楽しさ・嬉しさが増すんですよね。
「愛のメディスン」
いやぁ正直、これが聴けるとは思っていなかった。
おかげで、口上は前半部分しか覚えてませんでした(w
小麦タソ関連の曲も基本的には出てこないかもしれないけど、
やっぱ完全封印はさびしいからね〜。
「2001年のゲーム・キッス」
そしてある意味、これも予想外だった曲。
「Mail Me」なら、まだ予想はしてたんだけど。
ってか、イントロどころか歌が始まっても、
なかなかタイトルが思い出せなかったのは秘密だ!(w
いや、曲と言うか歌そのものは、もちろん覚えてるんだけどね(^^;
「Hide and seek」
いやぁ、“もういいかい?”“まあだだよ/もういいよ!”のやり取りと、
“はるこ、好きだー!”の掛け声が最高(w
ボルテージ上がるね、これは。
「うしろゆびさされ組」
「はるこ☆UP DATE」内での挿入歌と言うことで、登場。
自分はモモーイとは思い切り同世代なので、やはり聴きなれた曲だねぇ。
まぁ、自分は歌い手には興味なかったけど、やっぱ「奇面組」見てたからねぇ。
ロック調にアレンジされてるのも、自分的には無問題。
「LOVE.EXE」
ソロになってから、㌧㌦曲もいくつかできたけど、
現時点ではやはりこの曲が一番かなぁ〜。
全員での“E・X・E”の振りは、やっぱ良いよねぇ。
「Friendship」
勿論、今までも良い曲だと思ってたけど、
今回、「はるこ☆UP DATE」の内容を少し見て、
改めて歌詞と照らし合わせると・・・いや、もう、ホント、良いね・・・。
「さいごのろっく」
そして、(一応の)ラスト。
やはり自分は、ライブでは初なので、
とにもかくにも“JUMP! JUMP!”で、精一杯の㌧㌦を。
「E.S.P.〜Thanks to Mamichan〜」
アンコール1曲目は新曲で。
「エスパー魔美」が大好きだったので、それをリスペクトして、との事。
“Beep Beep Beep Beep”の振りは良いね(*´∀`*)
こちらも、サイリューム持って振りコピすると良いかもね。
「恋の冥王星」
続いても新曲で。
まぁ、例の“冥王星が惑星から外された事”に対して、
「恋のミルキーウェイ」の作り直しというか(w
“水金地火木土天冥海”のリズムから始まるのに加え、
「きらきら星」のメロディーも入ってて、遊び心満載ですねぇ。
「ゆめのばとん」
そして、ラストは(一応、まだ)新曲の「ゆめのばとん」!
最前列にいた人から、交通整理の誘導灯みたいなのを受け取り、
まさにバトンに見立てて、歌ってましたねぇ。
あ〜、早くCD買って聴きたい〜。
MCとか
順番とか全内容とかムリないので、とにかく覚えてる限り羅列。
・衣装は、カジュアル的なものにフリフリみたいなロリータテイストをプラス
といった感じ?
「博多」をイメージしたらしい・・・けど、本人にも不明な模様(w
・1年振りの博多ということで。
でも、一応、この前のイベントで来てますし、来月も来ますよね?
まぁ、ライブとイベントは別物だしね。
・神戸のホテルで、ビュッフェスタイルで食事。
『型を押し付けられるコース料理よりも、自分の欲望の赴くままに食べられる
ビュッフェスタイル的な生き方が好きだ!』と。
・とにかくオリーブオイルが好きで、その食事の時も使用したとの事。
「オリーブ少女」って言ってたけど、元ネタわからず・・・。
⇒女性ファッション誌「Olive」の読者層の事・・・で、いいのかな?
・でも、その後の新幹線内で、牛すき弁当を食す。
というか、ヒモを引っ張ると暖かくなるギミックに興味があって頼んだとか。
・新曲「Enter!」が“秋葉原エンタまつり2006”のテーマ曲という事で、
『オタ三大祭とか作れば良いのに〜』と言うと、会場内からの意見で、
コミケ・日本SF大会・ワンフェス(だっけ? 違うかも)という事に(w
・「愛のメディスン」は、カラオケに行った時に頼まれて歌う事もあるけど、
そういう時に限って店員が飲み物持ってきたりして、恥ずかしかったり。
・「LOVE.EXE」「アキハバラブ」がカラオケで配信されたとの事。
Σ(゜Д゜; スミマセン、初耳でした
⇒JOYSOUND(HyperJoy V2専用)みたいです。
http://joysound.com/ex/search/karaoke/artist.htm?singerCd=0016619_01
・『モモーイTシャツ着てくれている人、ありがと〜』
なんか、自作のモモーイブルゾンを着ている人がいて、
『そういうのこそ、こちらが作らないとね〜』と。
・『どこから参加してる? 新幹線? 飛行機?』みたいな話で、
『イタ車!』との声に、『じゃあ、後で撮影会を』と(w
ええ、確かに今回も停めてありましたね。
あと、『イタ車だと、事故った時に恥ずかしいから安全運転になるみたいw』とか。
・ライブで㌧㌦する体力をつけるために、自分の曲をかけて、
それに合わせて、ダンベル持ちつつステッパー踏んでるらしい。
みんなもそうやって体力つけてたら、モモーイのライブには
超兄貴みたいな客しか来なくなったり(w とか。
・『さなぎだったけど、みんなの力で蝶になれた。
・・・蝶? パピヨン?』
「武装錬金」ネタ?(w
・HOT WAVE出演時の「WONDER MOMO-i」の映像が、YouTubeに上がってるとか。
しかも、カメラ不調の取り直しなどで、あまり出来が良くないので、
『削除キボンヌ』とか、『自分で宅録で歌ってうpしようか』とか、
『でも、やっぱり 違法(・A・)イクナイ!』など、普通に2ちゃん用語で会話が(w
・ってか、なにやらモモーイ御母上が『ライブ好評だったみたいねぇ』とか言ってて、
どうやら情報源的には、2ちゃんをご覧になってるご様子(w
・「さいごのろっく」には、色んな意味が込められているとの事。
『“最後”、つまり“Last”には、“最新”という意味もある』とか、
『“最後の鍵”(ろっく=“Lock”)という意味も・・・』など。
・『今までは、嫌われたくないから、素の自分の負の部分を隠す事もあった。
けど、そういうのも堂々と見せても良いんじゃないかな、と思うようになった。
「さいごのろっく」は、初めて、自分が思うままにストレートに歌ってる曲かも』
・『(「さいごのろっく」内)“真実をいつも 多数決が見えなくする”は、本当にそう思う。
多数決は、決してやさしくない。みんな、ダマされてるんだよw』
ちょい前に「HUNTER×HUNTER」読み返したので、同じような気持ち(w
(ハンター試験の、第三次試験トリックタワーでのトンパの解説より)
いや、むしろ、最近の自民党の、単独採決とか(以下略
・『mixiで“彼氏できました”バトンとか流行ってるけど、
あれって、絶対見ちゃうよね〜。ムカツクw』とか。
私も踏んだけど(w
・新曲の「E.S.P.〜Thanks to Mamichan〜」に関して、
『エスパー魔美が大好きだった。誰か、あのハート型のブローチ作って。
それか、“たのみこむ”あたりでw(←“たのみこむ”は、違うネタだったかも)
セル画も持っていたけど、魔美のヌードモデル姿だったので、恥ずかしかった』など。
・東京・大阪にて「momo-i UP DATE TOUR 2007 NewYear Ver.」決定!
⇒http://www.mmjp.or.jp/birthday/event.htm
・さらに来年初めに、NEWアルバム発表!?
全体的に受けた印象
今までのライブのMCもそうだったかもしれないけど、
やっぱ、とにかく自分に自信が無くて、「嫌われたくない」って思いがあるみたい。
「はるこ☆UP DATE」の内容を少し見た感じ、やっぱり、当時の頃の経験が
影響とかしてるんだろうなぁ、とは思ったけど。
けど、「さいごのろっく」の説明でも話してたように、
少しづつ、変わってきてるかも、って感じなのかな。
『ムリに、みんなに好かれなくてもいい、みたいに思えるようになった。
本音をぶつけて、ダメならダメでいいじゃん』みたいな事も話してたし。
そんなモモーイの思いに、自分は勇気付けられます。