悪魔が頂き!の戯言日記

悪魔が頂き!の戯言日記

痛車やアイマスやドールに手を出したら、いつの間にか結婚したオタの日記。

全体的に

と言うわけで、こんな近場でこのようなイベントに参加できて、本当に良かったです。
こういった複数アーティストによるイベントは、全国的に見ても珍しいと思うし、
ましてや、こんな地方ではまずあり得ない事なので、できれば、今後も続いて欲しいところです。


ただ、気になった点としては・・・
まず、音響が悪かったのかなぁ、と。
なんか、重低音が身体に響く感じではなく、
単なるスピーカーからの大音量が、耳に心地悪く残った感じ。
そのせいか、(この記事をかいてる)丸1日経った今でも、右耳に違和感が。


そして、それが原因かどうかわからないけど、
小学生くらいの親子連れが、開始直後に何組か出て行った事。
自分たちの前の通路を通って行ったのだけでも何組か見たんだよね。
はっきり言って、小学生が、あの音響をアリーナ席で聞いたら、本当にヤバイかも。
まぁ、音響云々の問題ではなく、もしかしたら内容がわかってなかったのかも知れない。
「アニうた」というタイトルで、「アニメソングのコンサート」と言った感じで宣伝してたら、
普通に日曜朝アニメとかポケモンとかの曲を歌うイベントと思ってたかもしれない。
まぁ、そこまでじゃなくても、例えば、市民館であるコンサートのように、
別に照明を落とすわけでもなく、観客が総立ちするわけでもなく、
生バンドが大音量で演奏するわけでもない、落ち着いたイベントを想像してたのかもしれない。
(ま、先週の田村ゆかり福岡市民会館だったわけだが、
 ここでは、もう少し落ち着いた“市民館でのコンサート”を想像してもらいたいw)
もちろん、わかる人には、出演者の名前を見た時点である程度は予想できるけど、
普通に、地元の家族が、「なんか、近くでアニメの歌のイベントがあるみたいだよ?」
みたいな感じで来てしまってたのなら、とても耐えられたものではなかったと思う。
地方で行なう以上、ある程度、地元のライト層も取り込まないと大きなイベントにはなり得ないので、
このあたり、どうにかうまく周知とか宣伝ができれば、とは思うんだけど・・・。


あと、今回は集客のためにJTBスターフライヤーが協力し、
全国からバス・新幹線・飛行機を使ったツアーが組まれたので、
遠征組も手続きとかが楽にできたのかもしれない。
(あと、ツアーに付いていたチケットは、最前列とかが準備されていたみたい)
しかし、1時間前後の押しと言う事で、特に飛行機組などは、
最後のJAM Project登場前後での退場を余儀なくされたみたい。
正直、内容として、特に時間を使ってしまったような部分は無かったので、
全体的な時間の流れの読みが甘かったと言うべきなのだろうか。
せっかくツアーで参加したのに、途中退場しないといけないのはあまりに残念なので、
このあたりは、もっと考えた方が良いのかもしれない。
ただ、開始時間については、これでも、当日入りする出演者はかなりの早朝に出たらしいので、
これ以上早めるのは難しいのかも知れないけど・・・。


また、入退場についても、やはり読みが甘かったのか、
1ヶ所しか準備してなかったために、かなりの混雑があったのも事実。
そのせいで、物販もゆっくり見られなかった人たちも多いと思うので、
収益面から考えても、このあたりも改善の必要があるかなぁ。


あ、あと、自分たちは右側ビジョン正面あたりと、それなりに良い位置だったけど、
明らかに、アリーナ席を横に広げ過ぎてたよなぁ。
両サイドなんて、ステージはもちろん、ビジョンすらまともに見えなかったんじゃないの?
それなのに、スタンド席はあまりにガラガラというか・・・。
そりゃ、前の方に席を多めにするのは良い事だけど、あんな場所に詰め込まれるくらいなら、
遠くても正面から見えるスタンド席が良かった、って人もいただろうなぁ・・・。
チケ販売時までに、もう少し分かりやすい配置図を出して欲しかったですねぇ。
あと、上にも書いたように親子連れとかの客も想定するなら、
やはり、それ用の席とかも準備しておいた方が良いかもねぇ。
盛り上がるオタの側からしても、すぐ近くに小さい子供とかいたら、やっぱ気になっちゃうだろうしね。


・・・と書いたけど、先にも書いたように、本当に楽しめるイベントでした。
できれば、これからも続いて欲しいわけで、そのためにも、気になった点を書いたりしました。
個人的には、今年の初モモーイが楽しめたし、
他のアーティストさんたちは、ライブで見るのは初めての人ばかりだし、
本当に有意義なイベントでした。
ホント、できれば毎年恒例のイベントになって欲しいですね〜。