悪魔が頂き!の戯言日記

悪魔が頂き!の戯言日記

痛車やアイマスやドールに手を出したら、いつの間にか結婚したオタの日記。

そんな餌に俺様が釣られクマー

みなさん、「釣書」というものをご存知でしょうか?

釣書(つりがき、つりしょ)は、縁談(お見合い)の時にお互いで取り交わす
 自己紹介(プロフィール)を載せた書面のこと。身上書(しんじょうしょ)と、同義語である。』(Wikipediaより)



ハイ、まあ、そういうわけで、
三十路も越えたのに、浮いた話ひとつなくブラブラしてると、
親戚からこういう話がやってきます(w


いや、別に今回が初めてというわけでも無いんですが、
なんだかんだと理由を付けて断ったりしてました。
数年前に、1度だけ実際に会った・・・つまりお見合いをしましたが、
その時も、その1回会っただけで断ってしまいました。
別に、相手に問題があったわけではなく、
単純に、自分の方に、「女性と付き合おう」という気持ちが無かっただけなんですが。


んで、今回の話も、最初から断ろうと思いつつも、
ちと、今年に入って、考え方に少しだけ変化が出てきたので、
「会うだけ会ってみても良いかな・・・会ってからでも断れるんだし」と、
考え、お見合いをすることにしました。


いや、そう決めた理由がもうひとつあるんですが、それが釣書
相手の趣味に、「パソコン」とありました。
『・・・まさか、趣味でプログラミングしたり、WordやExcelをバリバリ使う人は、そうはいないだろう(w
 となると、基本的には、インターネットか。
 なら、もしかしたら、万が一にも、話題とかが合うのではないだろうか?』
そういう思いというか希望もあって、会うことにしました。






集合は、市内のホテルの喫茶店
紹介者の親戚の方や、相手のご家族がいる中で、しばらく談笑。
そして、コーヒーの1杯でも飲んだ後は、相手と2人で出かけます。
当然、移動は私の車。
ええ、あの痛車ですよ(w
正直、ここで、「こんな車に乗りたくない」とかハッキリ言われれば、
それはそれで結果がわかってありがたいんですがね(w
と言うわけで、特に文句なども言われず、出発。


まあ、お昼も近い時間だったので、とりあえず食事に行くことに。
・・・どこに行こう?(w
正直、自分が行くような店は、仲間とダベレるような店か、
ひとりで行って、お腹いっぱいになれるような店ばかり。
お見合いで行くような、オサレな店なんて、思いつきません(w


仕方ないので、とりあえず、広島方面に進みつつ、楽しく雑談
・・・できるわけがねぇ!(w
思いっきり人見知りな俺が、初対面の女性と、
会話を楽しく弾ませるなんて、ムリゲーすぐる・・・orz
そして、相手の方も、緊張されているのか、そういう性格なのか、
あまりどんどんと話しかけてくるタイプではないので、
車内の会話は、まぁ、ポツリポツリと。


それでも、何とか、自分の趣味のことを話したり、あるいは相手のことを聞いたり。
とりあえず、初音ミクは結構聴いているらしい。
でも、ニコニコとかは見ておらず、純粋に曲を聴いてる感じかな?
あと、漫画とかゲームは少し触れてるけど、アニメは興味ない感じ?


ま、そんなことを思ったりしてると、もう西広島バイパスまで来てしまったので、
五日市の「カレーハウス ヘンテ」に行くことに。
元々は岩国市役所の近くにあって、学生時代に何回か行ったこともあったんですが、
今は移転して、西広島バイパス田方ランプのそばにあります。


お見合いでカレー屋ってのもどうかとは思ったんですが、
まぁ、オサレな雰囲気で女性客も多いので、許してもらえたら(^^;


食事後は、そのまま岩国へ。
すると、話の流れから、相手方の家に行くことに。
断るのも悪いので、お邪魔させていただき、ティータイムをば。


そんなこんなで、夕方前にお別れして、帰宅。






さて。
俺は、どうすれば良いんだろう・・・。


今までのように、「付き合うこと自体に興味がないから」と断るのは簡単。
でも、いつまでもそれではいけないのも事実。
決して、相手が悪いわけではない。
少しくらいなら、共通の話題もありそうだ。
お互いにあまり話せなかったから、もっと色々と話せば、新たに知ることもあるだろう。
けど・・・この人で良いのか?
いや、もちろん、このまま話を進める=ずっと付き合う、というわけではない。
もう少し会った上で、判断をしても構わない。
しかし・・・。


色々と、思い悩んでしまうのでした。






とりあえずは、そんな気を紛らわせる意味も込めて、
夜からカフェに行き、いつものメンバーと来来亭に行ったのでした(w