悪魔が頂き!の戯言日記

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痛車やアイマスやドールに手を出したら、いつの間にか結婚したオタの日記。

雪、無音

およそ1ヵ月半ぶりのスノボーでしたが、新雪のおかげか、ファミリーゲレンデでは問題なく。
その後、センターコースを滑っていたら、同行していた友人が、
「林間コースが面白い!」と言ってきたので、そちらを滑ってみる事に。
林間コースは、幅は狭いものの傾斜が緩やかな、
センターコースとは別にある初級用コースの事です。
そちらは自然雪でしか対応できないので、
今日のように寒波が来た時でないと、良いコンディションで滑れないのですが・・・
イヤ、ホント、最高!
ほとんど人が滑ってないので、普段のめがひらでは経験できないような、
カフカでサラサラの未圧雪状態!
そんな状態なので、ボードが雪に埋まり、
速度が出ない代わりに、ターンでエッジを効かせる必要が無い。
つまり、まるで雪の上を流れていくように、無音で滑っていくわけですよ!
いやぁ、本当にコレは初めての体験でしたねぇ。


ただ、この林間コースを滑って、改めて思い知らされた事実。
上でも書いたように、林間コースは幅が狭いので、基本的に連続ターンが必須なんですよ。
傾斜が緩やかな上に、未圧雪でスピードも出ないので、
自分でもできると思ってたんですが・・・うまくできない・・・orz
つまり、連続ターンって、「ターンする」なんて意識せずに、
無意識にバランスを取って、自然に行うものなわけなんですよね。
でも、自分は、どれだけターン間の間隔を短くしていても、結局は、
『ヒールサイド木の葉⇒フロントサイドターン⇒トゥーサイド木の葉⇒ヒールサイドターン』
を、それぞれ別の動作として、意識して行ってしまってたわけでして。
だから、連続ターンをしないといけないような狭いコースでは、切り替えが早くできずに、
どうしても途中で詰まってしまう状況に・・・。


というわけで、少し足が疲れたので小休憩をした後は、
ファミリーゲレンデで、無意識のターンによる滑降を練習。
今後は、この“無意識”を意識して練習しないといけませんな(w


しかし、この最高のコンディションを体験してしまったら、
今まで滑ってたようなガリガリ状態だと、滑る気無くなるだろうなぁ(^^;