悪魔が頂き!の戯言日記

悪魔が頂き!の戯言日記

痛車やアイマスやドールに手を出したら、いつの間にか結婚したオタの日記。

新婚旅行4日目@(長崎)長崎〜島原(島原城)〜雲仙



※画像が多いので、閲覧にご注意ください※


今日は朝から移動して・・・

島原市の「島原城」に到着です。



中には、キリシタン関連や郷土関連の史料が展示してあります。




1階は、キリシタン関連や島原の乱に関する史料など。




2階は、武具や刀など藩政時代の史料など。




3階は、工芸品や美術品など。




4階は、休憩スペースや、雲仙に関する史料など。


そして5階は展望台になっており・・・

西は雲仙の山々を、



東は島原湾を望むことができます。


見学が終わったところでお昼頃となったので、お城の前の売店・食堂で・・・

「六兵衛(ろくべえ)」と呼ばれる、サツマイモが主原料の麺料理と、島原そうめんのにゅうめん、
かんざらし」と呼ばれる、シロップに白玉を入れた島原名物のデザートをいただきます〜。


島原城を後にして、車で雲仙へと向かい・・・

仁田峠に到着です。


ここからは・・・

1991年に火砕流で大きな被害をもたらした、平成新山を展望することができます。



平成新山の東側は、海に向けて土石流や火砕流が度々発生した箇所で、大きな木々はほとんどありません。
災害からの復興や今後の被害を防ぐため、砂防ダムをはじめ防災を考えた道路や住宅などが整備されましたが、
今でも、平成新山周辺や水無川上流部は警戒区域に指定され、立ち入り禁止となっているようです。


また、ここから・・・

雲仙ロープウェイ妙見岳山頂に向けてかかってまして・・・





展望台からは、平成新山を間近に見ることができるとともに、有明海まで望むことができます。
ここからだと、平成新山から上がる微かな噴気も見ることができました。


自分は、当時の土石流や火砕流のニュースはTVで見た記憶がある(当時12歳)んですが、
嫁さんはまだ生まれてなかったので、被害についてはほとんど知らなかったみたいですね。
災害に関する資料を展示した施設は多くありますが、今回は、島原城に隣接する観光復興記念館くらいしか行けませんでした。
ただ、やはり、この時の情報や記録、記憶が、今も各地で起こる火山活動からの避難には役立っているのではないかと思います。


なお、妙見岳は標高1333mで・・・

ごくわずかながら、雪も残っていました。


さて、このまま峠を下りて雲仙温泉へ向かい、到着したのは・・・


本日宿泊する、「雲仙観光ホテル(http://www.unzenkankohotel.com/)」です!


※雲仙観光ホテル内での撮影画像の掲載につきましては、許可を得ています※


こちらは、昭和初期に日本各地で外国人向けのホテルが建てられる中で昭和10年に開業したホテルで、
かつては、長崎県を訪問された昭和天皇・皇后も宿泊されたそうです。





シックながらもモダンと言いますか・・・落ち着いていながらもオシャレな雰囲気です。




1階のロビー付近には、開業当時からの資料などが展示されているほか・・・




ビリヤードルームならびにシアタールーム(別途、利用料金必要)があったり・・・






図書室(自由に利用可能)などもあったりします。


部屋の鍵は・・・

最近のオートロックなどではなく、昔ながらの鍵を使います。



落ち着いた感じの部屋です。


さて、この部屋のお風呂が・・・

ユニットタイプながらも、猫足バスタブなのです!
いや、嫁さんが、以前から「猫足バスタブを使ってみたい」と言っていたので、
色々と探していたら、このホテルにたどりついたのがきっかけなのです(^^;
なお、かなりハイクラスな部屋だと、ユニットタイプではない、まさに映画などで見るような猫足バスタブもあるようです。



水栓部分も、昔の電話みたいなデザインでオシャレです。


まぁ、お風呂は後にして、とりあえず夕食までの間に・・・

ドール撮影です!
せっかくのロケーションのホテルなので、事前に撮影の確認をしたところ、快く許可していただきました。


※雲仙観光ホテル内でのドール撮影ならびに画像の掲載につきましては、許可を得ています※



ホテル正面にて。



教会風の置物とともに。



テーブルの花と一緒に。



フロントにある、トンボ柄のステンドグラスのライトの下で。



バーの前にあるピアノに座らせて。




大階段の踊り場にて。



部屋のライトに照らされて。


いやぁ、ハウステンボスに引き続き、充実した撮影が行えました。


そんなこんなで夕食の時間なので、ダイニングルームへ。

夕食は、フレンチのコースです。



メインは、「諫美豚(かんびとん)のロースト」・・・おいしかったです(^^
諫美豚とは、諫早平野で米作り農家が自ら栽培収穫した米で育てた豚とのことです。


そして、デザートを持ってきていただいた際に・・・

手巻きオルゴールの音楽とともに、サプライズでメッセージプレートをいただきました(^^
いや、事前に撮影に関して尋ねた際に、新婚旅行での訪問で、ちょうど結婚1周年になることを伝えていたもので。
本当に、ありがとうございます〜。


おいしく食事もいただき、最後にお風呂へ。
雲仙温泉ということで、温泉の浴場があるんですが・・・

その前に、嫁さんは念願の猫足バスタブへ(撮影のため、シャワーカーテンを使用していません)。


続いて・・・


浴場へ。


ちょうど、他に誰もいなかったので・・・



中も、少し撮影してみました(^^;


ゆっくりと温まって、就寝。


これで、4日目終了・・・明日は、いよいよ帰宅となります。